海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

憧れのゴミ箱

科研費が当たったと言う連絡が来て早1週間が過ぎ、その後の手続きをどうしたら良いのか全く教えてもらえない。その最初の連絡も当たったと言うだけで、減額幅については情報がなく、世の噂では今年は激しく減額されているという話もあり、なんでも6割になっちゃうとか言われてたりするので、もしそうだったら二人で申請している今回の私の取り分は年70万ほど。MacPro買おうと思ってたけど、そんなことしたらもう何程も残らなくなっちゃうじゃん、とか思っていたわけ。で、やっと今日交付申請書が作成できるようになったという連絡とともに実際の交付額が通知されたわけ。結果は、怖れていたほどではなく、前回より総額で20万少なかっただけ。で、前回は私史上最高の交付額だったので、まあ20万位減っても何の問題もない。っていうか、助かった。。。MacPro買おう。いや、たまたまがくっと減らされる年に当たってしまってその影響を三年間受け続けるのって不条理だよな、と思ってたので、まあ良かった。いやそれにしても、じゃああの6割交付って噂は何だったんだろう?と通知書類を眺めてみると、他の人の結果もリストアップされていて、どうも若手の減額幅が大きいみたい。軒並み6割になってる。一方、基盤はそれほどでもなく7割前後が平均と言うところで、通常営業っぽい。自慢するけど、その中で私が一番減額率が少ないんだぞエッヘン。と言う事でとりあえず安心して、じゃあ交付申請書を書かなきゃと思って締め切りをみると17日だって?!1週間もない!!くっそー、内定が出てから10日以上も放置されて、で、こんな短時間で書類作れってか。まあイライラしても仕方がないので、S宮さんと相談しながらガーっと作る。集中した時の私の処理能力見せてくれん、と、4コマ目の授業の前にはだいたいできた。まあ、私らは減額率が少なくてある程度想定の範囲内だったので、最初の申請書に書いた事から引き写せる部分が多くて助かったんだけどね。これ、6割にされちゃったら、それに合わせる修正が結構大きくなるわけで、交付申請書作りにも時間がかかってたろうなあ。1週間無いってひどい。っていうか、そもそもこの減額前提のシステムが非効率的なんだと思うんだが。