海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

鉛筆なめ

いろいろ考えると、今日明日で授業準備を終わらせないとヤバい。なんせ三日後には授業開始だ。つうことで、去年の講義ファイルを引っ張り出してきて、今年書いたシラバスと突き合わせる。と、オオ授業項目はピッタリ同じ。つうことは今年冬のオレは、この科目をマイナーチェンジで留める判断をしたようである。これはしたり。じゃあ、と、中身の検討に入るためスライドを一枚一枚見直していくんだけど、これ良くできてるじゃん。マイナーチェンジさえする必要ない?ひょっとして完全に使い回せるのこれ?と、首が回りにくくなっていることも判断に影響しているだろうけれども、ともかくお昼頃には授業準備が整っちゃった。素晴らしい。ので、今度は科研費の交付申請書を作るわけよ。ということで、秋のオレが何を考えていたかを明らかにするために申請書を読み込む。ふむふむそうかそういうことをするつもりね。で、交付申請には減額されたお金に基づいてもう一度申請額とか決め直さなきゃいけないのだけど、まあこちらもベテランであるからして、のりしろとか用意しているので、そこを削る。っていうか、実は予想より減額幅が小さかったので、のりしろ分も削らなくて良かったりする。しかし、いつも思うがこの作業無駄だよね。ところで、今回もS宮さんに分担に入ってもらってるのだけど、今年は彼も自分のが当たったので、そちらを勘案してこちらの分担分を多めに削ることもありうるのよね。だけどいろいろ聞いてみると、大きな設備を買うつもりのようで、かつ、S宮さんは減額幅が結構大きいので(私より14ポイントも大きく削られている)、そういう忖度はなしにして、比例配分で削ることにする。つうことで、午後をかけて交付申請を作り確認してもらうべくS宮さんに送ったところで今日のお仕事終わり。