海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

指輪あげる、みたいな?

だいぶんと持ち直してきて、研究室に出かけて滞っていた雑用をやっつけ、月末締め切りの原稿の体裁を整え図を作り、ギンメッキの体重測定とかする。ところでギンメッキは一回あたりの交尾で二度まぐわう。で、メスの交尾器が壊れるのだけど、壊れた後は交尾しにくそうに見えるわけで、これはオスがメスの再交尾を防ぐためにやっているのだと考えるのが普通だと思うわけ。と言う事は、二度目のまぐわいの後に壊れるんだろうなあ、と思っていたらば、昨日トラブルで一度しかまぐわなかったメスを調べてみたら、交尾器が壊れていた。えーっと、もしこれが普通に起こっているのなら、交尾器が壊れていてもまぐわう事は可能なわけで、つまり再交尾が防がれるのは、物理的にくっつけなくなるからじゃなくって、オスが自発的にやめてるから?つまり交尾器の損傷は、オスがこのメスは交尾済みであると他のオスに示すためのマーキングだってこと?