海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

招かれざる客

どうでもいいが、私の住む町では環境基本計画なるものを策定するらしく、その素案が町のサイトに掲示されてパブコメ募集が行われていた。で、小さな町の事、誰もパブコメなんか書こうと言う人がいないらしく、いろんな経緯があって私がひとつ書く事になった。いや、民主主義が危機を迎えている今、こういう小さなところから立て直していかなアカンと思うからだな。素人でもないし。で、提出締め切りが昨日だったところ、一昨日に印刷したものをヨメサンが役場に持ち込んでくれたのである(これにもいろんな経緯があるが略)。しかし考えてみれば、町のサイトからも提出ができて、こうすれば電子化されたテキストで向こうに渡るのだから何かと都合が良かろう、と、昨日提出フォームにアクセスを試みてみたら、エラーでアクセスできないんでやんの。悪意に取れば、ホントはパブコメなんて欲しくないところ、どうせ誰も書かないからアリバイ的に募集してみたら、提出があったので、こりゃかなわんと慌てて提出しにくいように工作した、と解釈できるよ。ええんかいなそんなことで。

例によって朝から実験。捗らない実験に見切りをつけて、別のを前倒しで始めたらこっちがサクサク進んで気持ちが良いのだけれど、結果はこうなったらハッピーと言う予想とは違って凡庸なものに。まあ、しゃーない。現実はそんなもんだ。という事で、実験後はクモを採って研究室に出向いてサンプル処理。するうちに卒論生が来て、彼女も自分の採ったサンプル処理を開店。狭い研究室で二人で黙々サンプル処理合戦だ。なんかちょっと嬉しい。ちなみに、彼女の結果は予想に則したものなんだそうだ。羨ましい。