海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

フライド

しりつが簡単ではない事がわかったので、実験を先に進めるのはやめて、もう少しサンプル数が必要だけど実験のための条件を設定するのに稀な偶然に頼らなくてはならないので後回しにしていた実験を再開する事にする。いや、稀な偶然と書いたけれども、そのチャンスを得るまでも結構手間で、暑さと面倒くささに耐えて試してみても、その稀な偶然に出会えなければ努力が水の泡。こういうのって己を試されるわけで、しばらく前に心折れそうになったので、後回しにしてもっと確実に結果が得られそうな実験から先にしようと思っていたわけよ。だけどしりつがもっと大変そうなので、元の軌道に戻そうと。そしたら、今日は簡単にその稀な偶然に出会えたという。わーい。後は、この稀な個体が明日も生き残って網を張ってくれる事を祈るのみ。

上の子の夏休みの宿題で、ご飯を作る事、と言うのがあるらしい。おかげで最近は目玉焼きが作れるようになって、今日など自分でほいほい作っている。素晴らしい事である。で、相変わらずピジン語が流行っている我が家であるので、ふとヨメサンに「Hey, what he is cooking?」と尋ねてみたらば、「eye-balled eggよ」だって。balledと過去分詞になってるところに英文科卒の沽券を感じるわけさ。