海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

加減速

今年の木曜は定例で竹林に出かけて脱皮しかけのギンメッキを探しているのだが、ここ数週間あまり取れなくなっている。ギンメッキは幼体で越冬した世代が4月末から成体になるので、5月半ばくらいから、越冬世代の子が成長してくる6月半ばから終わりまでは端境になるのだな。それが、今日脱皮用の網に乗ってるオスを二個体発見。これが次世代ならえらく早い。今年は生物季節が早いという話をちらほら聞くが、本当なんだろうか。

で、今年はすでに共著論文3本が出ることが決まっていて、さらにあと1本期待できるのがあって喜ばしいのだが、問題は自分が主著者のがないことだ。なんせいろいろ障害があって、、、と言い訳していちゃいけないので、学会準備もひと段落した今こそ、と、以前に英文校正に送ってからほかったおいたのをチェック。やっぱり少しおかしなところがあるので、そこを直して再校正の依頼。こんなんで半日かかってるから、そりゃなかなか自分のが出ないよね。