海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

おためごかし

コンプライアンス研修なるものに参加させられる。一般冷たい怒りしか湧いてこない。それはともかく、不正は動機・機会・正当化の三つの要素が伴って初めて生じるのだと資料には書かれている。まあ、地に足のつかない適当な言説を持ってきたものである。やる気あるのか?まあ、それが本当だとして、ならば、倫理教育なんてする必要がないことになりませんか。動機を取り除くだけで十分だという。そしたら管理コストも下がってみんなハッピーですぜ。っていうか、この理屈で言うと、不必要に研究費の使い勝手を悪くする学内ルールは不正を誘発するものだからして、文科に訴えれば機関が咎められる事になるんじゃないのか?