カメ実験用に使う家庭用プールをF田先生に買ってもらったので、K大まで車で取りに行く。先代の車は京都で運用していたものだが、この車でK大来るのは初めてだ。っていうか時計台にゲートができていて戸惑う。入構許可を取るのに連絡先電話番号を書かなきゃならないところがあって、てっきり訪問先のことだと思って、知らないよ、と言うと、お前の携帯の番号だ、と返される。いやー、スンマセン、持ってないんです。というと、守衛さん困ってはった。こっちも困る。けどつまりこれは、以前より駐車スペースが減っている現状、人の邪魔をするところに止めざるを得ないことも多くて、その時に譲り合うための仕組みに違いないと勝手に思い込んで、申し訳ないなあと思うのだがしゃーない。しゃーないので、守衛さんに駐車場が空いてそうなところを教えてもらって、そこに向かうとちゃんと空いていて無事駐車。少し歩いてF田先生の部屋に。重いよと聞いていたので覚悟していたけど、持ってみるとひょいとかつげるのでこれなら無問題。さすがは若い、と感心されるけど、これはきっと文学部と理学部の違いであろう。そのまま研究室に出かけて、あとはデスクワークの1日。
