海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

民主主義のコスト

今日は恒例の、科学記事を英語で読む授業。はっきり言って、オレ今の所属先で一番好きなのがこの授業だ。で、去年は三人しか受講生がいなくて、寂しいなあと思っていたところ、今年は18人も集まった。こんなにいたら、一文一文交代で読ませたとしても、一人が当たる量はわずかになってしまうので、効果が心配。だけど、まあしゃーない。優秀な学生が多い事を祈るよ。ということで、50ほどある読む記事候補の中から一人一つ選んでもらって今日は終わり。時間が空くが、安保法案がどうなるか気が気じゃなくて、仕事が手につかない。しゃーないので、頭使わなくていい事務仕事。するうち国会ではフィリバスターが始まって、福山議員の演説に感心する。言葉が生きてるやん、と。国会議員も捨てたもんじゃないよ。勢い余って、そのまま見続け、強行採決までリアルタイムで見てしまった。で、もう腹が立って仕方ないので、衝動的に梅田の街宣を聞きに行くことに。最寄駅に着いたら、知り合いの議員さんが緊急アピールしてたので、行ってきますと告げて電車に。今日は怒りのテンションが高い。一時間ほど演説聞いて声上げて帰ってくる。仕事にならんくて困る。