海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ボケの始まり

朝、F田先生からメールで、カメが思うように動いてくれないので、もう今年は諦めて冬眠してもらいましょうとのこと。木曜日は朝一が授業なので、電車の混雑を嫌って車で渋滞前に大学まで行っている日。これ幸いなので、じゃあ夕方に引き受けに行きます、と。この時期祇園の前を通るのは混むやろかと思ってたら、なんということはなく、10分強で着いた。こんだけ近いと行きやすい。ってか、最近は毎週のように京大詣だ。それはともかく、カメ達を車まで運ぶのだが、「どこに停めました?」と聞かれてどうしても「中央食堂」って語が浮かんでこなかったので「学食の向こうに」と返す。ちゃんと頭には、あの地下に入っていく入り口を思い浮かべているし、その場所も完璧に把握できているにも関わらずだ。そう言われれば、私は名前を覚えるのが苦手な口で、学生とかも顔はわかるし属性も覚えてるのに名前だけ出てこなくて「君はねえ」とか誤魔化しながらやってることも多い。で、どうも忘れるのも名前から生じるらしいことが分かった。こんなもんなんだろうか。