海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

名誉金曜日

A条件下では現象Bが起こりやすくなる、ということを、A条件下ではBが50%以上の確率で起こる、と変換して理解する人がいる。ので、「現象Bが起こりやすくなる、という意味は、A条件が満たされないときと比べて、という意味ですよ。現象Bの発生を非発生と比べてるんじゃないですよ」という趣旨のことを、できるだけ平易な言葉で例も交えて説明する。すると、その時はわかったと言ってもらえるのだが、1週間ほどすると忘れられて、「Bが50%」スキームが復活することがしばしばある。で、私的には、このスキームの強固さにたじろぐわけだ。しかし、これなんなんだろう?理由がわかればもっと上手い説明ができると思うのだけど、私にはどうしてここまで強力なのかわからないのよね。

夜、梅田に出てU丸さんと極私的忘年会。まあ、愚痴を言い合う会だ。で、適当にお店を覗くも予約で満席だと断られること5軒ほど繰り返し、ヤバイことに気づくわけで、とにかくこれはなんでもいいから席の確保が最優先、と「新規2名様〜」という声が聞こえてきた店にどんな店かも確かめずに飛び込みやっと入れてもらえる。忘年会とはいえ平日の夜だし、と思っていたらば、明日はお休みだったのね。オレ祝日授業なので、よくわかってなかった。ともかくここしばらくの私の不運さについて捲したてる。で、混雑してるからと2時間で追い出され、まだ早いので茶屋町方面をウロウロして入った店が缶詰バー。ツマミは壁に並ぶ缶詰を適当に選んで盛り付けてもらうという形式。知り合いが新地で同じ業態の店をやっていることは知っていたが、これ確かに効率的だな。ということで久々にしこたま飲む。