海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

負けたもの勝ち

今日のぶーちんは将棋の団体戦。同じ小学校の児童三人でチームを作って戦う。上位二チームが代表となって西日本大会に進むのだな。三人がまんべんなく強いと有利だ。で、これまでは出場20チームほどの中で真ん中くらいの成績だったのだけど、今年はぶーちんもエース格に育ち、もう一人の女の子もぶーちんに匹敵するくらい強くなったので、今年はひょっとして代表狙えるんじゃない?とか秘かに思っていたのである。しかし結果は22校中4位(私は原稿があるので行けなかった)。もう少しだ惜しかった。なんでも最初はランダムで当たって次は勝ったもの同士負けたもの同士で対戦し、あとは実力の近そうなところを戦わせて4回対戦を繰り返すという方式。で、4勝すれば当然代表だけど、3勝1敗のチームがたくさんあって、その中での決着は得点方式。しかしこれが奇妙な方式であって、1回戦で勝つと7点、2回戦は8点、、、4回戦は10点もらえる。ということは、同じ3勝1敗でも、3回勝って4回戦で全勝のチームに負けたところの点数が、最初に負けてその後3勝したところの点数より低くなるのであるよ。いや後者の方が実は前者より強かったってことは起りえるだろうけどそれは確かではないわけで、こう、なんていうか微妙に不条理なレギュレーション。うちのチームも最初勝ったのだけど2回戦で負けて残り2つ勝った3勝1敗なのに最初負けて残り3勝したチームに勝ち点でかなわずその1点差で代表を逃したという。不満たらたらのぶーちんである。もうちょっとうまい決着の付け方はないもんですかね。