海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

狭い町

一応原稿は書き上げたのだけど、どうも書き出しがしっくりこない。学問的な内容に加えて研究者の息遣いも伝えたいとのコンセプトの本なので、個人的なことから書き出してみたのだが、宣伝嫌いの人としては自分を正面から打ち出すのは、どうにも気が悪い。ので、書き出し部分を、末尾に移動し、もう一度書き出しを考え始めた。で、なかなかよい手が思いつかず呻吟するが、夜には何とかアイデアが浮かぶ。あー、どう見てもこっちの方が良いわけで、時間をかけてみるものである。夕方から役場に出かけ、農地保全に関する行政的ディテールについての疑問を担当の方に質問。オレ、なんか都市計画のことに急速に詳しくなってるんだけど、いいのか?で、署名関係で増えつつある協力者の人たちとミーティング。こちらの知っている情報の共有と、理念のすり合わせを行う。19時に終わって、晩ご飯を作る時間が無いので、子どもも連れて近所に外食に行ったら、ミーティングの参加者がおられて、その後帰りに本屋によったら、また別の参加者と会う。