海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

有給返せ

今日は署名を添えて出した請願が議会の委員会で審議される日だ。のでお休みをとって傍聴に。傍聴多数ということで抽選になり、私は抽選に遅れて引けなかったのだけど、当てたヨメサンの権利をもらって入室。で、まあなんだ、審議する議員たちの一部は、自分の言いたいことだけ質問してきて、私らの代弁をしてくれる紹介議員さんが、一生懸命こちらの主張を混ぜながら答えてくれても、それには全く反応せず、また自分の言いたいことだけいう。で、挙句請願は不採択だ。まあ、採択されるとは期待してなかったけど、せめてこちらの主張を否定してくるとか反論するとかあると思ってたのでなんじゃそりゃ。対話する気ないのね最初から。だいたい、こちらは紹介議員さんを介した伝言ゲームじゃうまく伝わらんからと参考人出席を求めてたのに、それを拒んでるわけでそりゃそうだね。しかし今時そんな議会あるんですかね?知らんけど。

あと、複数の議員が、紹介議員さんに対して、「請願人に対してちゃんと指導しろ」的なことを言っていたので仰け反る。「指導」ですか、こりゃ大きな勘違いしてるぞこの人たちは、と思って、休憩時間にその発言をした議員に近づいて行って「ご指導よろしくお願いいたしたく」とかイヤミを言ってみる。するとまったく通じず(よく考えたら当たり前だが、ちょっと頭に血が上っていた>オレ)、向こうは真面目にこちらを叱責し始めたのでまあなんちゅうか絶望する。うっかり地方議会不要論に与してやろうかと思ったり。

お昼を挟んで14時くらいに審議が終わり不採択になったのだが、終わってから採択に反対した議員がオレに握手を求めてきて、いったいどういう神経しているのか良くわからんわ。

ということで、いろいろゲンナリして、今ここに世界最終熱核戦争を始めるボタンがあったら押せるくらいの精神状態になっていることが自覚されたので、まずいと思って駅前の本屋にブラブラ行き亭主と喋っているうちに、落ち着いてくる。来月、この本屋さんでもお話し会させてもらうことになった。