海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

草野球

そして今日も「クモのイト」の取材を受ける。紙メディアだけじゃなくて、ラジオでも一度紹介してもらったことがあって、記者さんが偶然それを聞いたのが今日につながったらしいので、やっぱりこれも反響が反響を呼ぶのであるな。つうことで、目指すのは感染症疫学における基本再生産数を1より大きくすることであるが、今のところそこまでは達していない。0.4くらいか。がんばらなきゃいけないので一時間半の予定だったところ一生懸命2時間ほど喋る。そんな中、議会では直接請求の審議が行われていて、まあ予想どおり否決されるわけ。まあわたしの町の議会なんてのはそれくらいのレベルのものである。住民の希望をくみ取ろうという意思は基本ないのね。彼らにとっては住民は指導すべき対象だからね。で、感想戦していて、今日の議会の議決に際しては、その法的側面についてちゃんと理解し議論していた人はヨメサン含めて誰もいなかったことがわかるわけ。でも、その法的側面が否決の理由のひとつだったりするわけ(建前だけどね。その理由がなければ別の理由で否決してたはず)。つまり、誰も良くわかっていないまま、物事が決められていくわけよ。それ、ホラーだよね。