海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ウソでも統合

こう見えてもオレもアウェイな環境で過ごして長い。しかも、疎密はあれど学際的組織に関わりながら、そんな環境を三つも渡り歩いているわけで、そういう人材はウチの業界にはそんなにいないと思うのよ。というわけで、オレは学際的組織のあり方については一家言あるわけよ。で、今いるところはその観点からすると、あるべき姿として大事な要件を欠いてきているようにずっと思ってて、そのことについて意見具申したこともあるのだけど、真面目に聞いてもらえなくて、そうかここはそういうところなんだ、と思ってたわけ。ところが今日、その要件を見たそうじゃないかという話を私に持ちかけてきた人がいて、ちょっと嬉しくなったという。いや、うっかり浮かれて梯子を外される未来というのを頭に浮かべるくらいオレもねじくれてるわけだから、まあちょこっとだけだけど。