海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

中華思想

今日の英語で科学記事読む時間、古代中国夏王朝成立時の禹王の伝説である黄河の治水工事について、その証拠となる大洪水の跡が発見されたと言うもの。で、伝説の大洪水といえば誰しも某宗教のアレを思い起こすわけで、記事にも当然そのことが書いてあって、誰でも思い起こすものだからその固有名詞はわざわざ隠すと言う、まあインテリってイヤらしいわね、というものだ。いやそんな話がしたいのではない。その書き手の前提は決して前提ではないという話だ。というのは、ふと思って学生に聞いてみたらば、受講生の1/3ほどがその世界で一番有名と思われる伝説の大洪水の話を知らなかったのであるよ。名前隠されたらさっぱりなんのことだか。ね、こちとら宗教が違うってんでい、という。