海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

便利屋稼業

某誌でConsulting Editorなるお役目を引き受けている。Editorと名が付いているが、実態は査読の便利屋であって、例えば査読者が全然見つからなくて時間だけ過ぎていってる場合や、二人の査読者が真反対の評価をしていて第三の意見が必要だ、というときに特急で査読をする係である。締め切りが一週間しかないのが辛いところだ。で、日曜日の夜に、そのConsulting Editor仕事が舞い込んできた。けど、この一週間って色々予定立て込んでいて、査読の時間が取れるかどうか若干不安。ということで、とりあえず一晩寝かせて様子を見ようと思ったわけね。すると今日ですよ、同じところから別件のConsulting Editor仕事が舞い込んできたわけ。ゲゲゲ一週間で二本かよ。そりゃ無理ってもんだが、なんかこうハチャハチャだと受け入れられるような気もしてきて、しゃーないな両方受けようか、と錯乱したらば、すぐに「ごめんごめん二本も送って悪かった。最初のは状況が変わっていらなくなったからキャンセルな(←要旨)」てなメールが来たのでホッとする。ので、粛々一本分を受ける。一晩寝かせてよかった。つーか首が回らない状況はかわってないはずだが。