海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ツンデレ

今日もY田さんとアザラシDBの改良作業。構造がずいぶんと単純化しそうで喜ばしい限り。

で、ウチに帰って来てみると、西の方から「I am pleased to tell you that your work has now been accepted for publication in XXXXXXXXXXXXXXXXXXX.」なるメールが来る。ひゃっほう。先に動いたけど斬られなかったよ。ちなみに今回は一度よそでリジェクトされているので、リジェクトクラブ会長の務めはちゃんと果たしていると言う。で、実はここでも最初の投稿は再投稿を許すリジェクトと判定されて、改訂版を投げたのは9/4。それに対して昨日minor revisionメールが来て、一カ所だけの軽微な修正だったので朝にチャチャっと直して投げたら、夜にはアクセプトの知らせ、という。改訂版の判定がわずか4日だったってのは、つまり最初の査読の時から結構ポジティブな評価だったってことじゃないのかしら。査読者の数も二回目は半減してるし(ちなみにここは最初は4人査読者がつく)。そういうときは、一旦リジェクトするけど修正してね、っていう処置はやめて欲しいなあ。こちらは無用にやきもきしなくちゃならないじゃないか。こうすることで、判定までの期間を短くできるのだろうけど、それって見掛けだけやんかねえ。

ともかく、ということで、ここ数週間私を襲っていた危機が去り、今月末締め切りの和文原稿もネタが増えて書きやすくなるってもんだ。しかしこのペースだと、校正が来るのが丁度パースにいる時に当たるような気がする。現地で作業するためにどんな準備が必要か考えておかなくてわ。