海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

真相解明

今日はリスボンへの移動。今日でエストリルも最後だよねえ、みたいなことを駅で話していて、そういえばなぜ昨夜はプリペイドカードを機会にかざさず出れたんだ?とふと思い、昨夜と違って酔っ払ってないからすぐに真実に気がつくの。つまりこれって、乗車時のチェックでまず全区間の料金を引いておいて、降車時のチェックでもし乗車区間が短ければその分の割戻をするに違いないわけ。これならうまくいくじゃんね。この仮説を確かめるため、カードをかざす前後で残額を比べてみると、確かに全区間分の料金が引かれている。そしてリスボンで降車後、もう一度残額を見てみると、増えてるよ。そうかそうか。最後の日でやっとシステムを完全に理解したよ。ということで、初日に泊まった空港そばのホテルに再び泊まるので、そこまで行って荷物を預けて街に。家族にお土産買わなあかんし。今回も例によってヨメサンから鬼のようなお土産の催促があり、加えてぶーちんまでメッセンジャーであれ買えこれ買えと言ってくるので、圧力に負けるのである。とりあえず石鹸買ってお菓子買って、塩があるのでそれも購入。レジのお姉さんに、ヨメサン日本でこれを待ってるんだよー、と言ったら、この塩は素晴らしいわよ私も使ってる、と言われて、そうかそれはオレも目が高いと鼻が天まで伸びる。そして、地元のショッピングセンターに行って、電解質モールみたいなところでTシャツを買う。男物三点。子供2人に好きなの選んでもらってもう一つは自分用だ。ああ、この一点だけが自分のもの。そして、別行動していたMぺさんと15時半に落ち合い、リスボン1おしゃれな雑貨屋といわれるところと、イワシの缶詰のオフィシャルショップという触れ込みのところにいって、いろいろ買い込む。後者はともかくいろんなメーカーのが並んでいて、ダンボール箱渡されて好きなだけ詰めろ、って言われるの。そうするとなんかリミッター外れちゃって5000円以上も缶詰買うってどう見ても正気をなくしている。その後Mぺさんが百貨店に行こうというので地下鉄に乗って行き、家電売り場にはもう日本のテレビなんてほとんど売ってないことを知る。どうなっちゃうんでしょうね。で、最後の晩御飯食べてMぺさんともお別れ。今回結構長いこと一緒にいたものであるな。