海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

流しの講師

ということで、朝起きていつもの時間にウチを出て、京都駅で進路を変えて新幹線へ。転々東に走って新横浜で北へ、八王子に西に向かって上野原。ぐるっと遠回りするのが釈然としないわい。で、途中電車が遅れていたとかで、予定の便より一つ早いのに乗れてしまって15分ほど早く着く(乗るべき電車が遅れていて、その前のがこちらを待っててくれたので乗り換え時間が短縮できた)。することがないので帰りの切符でも買っとくかと思うわけだけど、上野原からの乗車券は今日から使うにもかかわらず特急券は明日使うわけで、そういうときの切符をどうやって自販機で買えばいいのかわからなくって色々困る。だからみどりの窓口廃止されるとかなわんのだよ。しゃーないからとりあえず乗車券だけ買っているとMぺさんが現れる。そういえば上野原に来るのは久しぶりで、駅前が随分変わっていてビックリした。モダンに切り開かれてやんの(褒めてません)。でお昼食べてから大学へ。Mぺさんが自分の部屋に入れてくれないので学生部屋でお茶をもらう。なぜ入れてくれないのか不審だったけど、無理やり入って切り刻んだセーラー服とか見つけたら対処に困るので、言うことに従って、色々情報交換。すぐに講義の時間になるので、事務で手続きして教室へ。一回生で満員の中、1時間強ほどクモの話をさせてもらう。寝てる人もいなかったし、概ね興味深く聞いてもらえたのであろう。まあだいたいにおいて、お客が喋る時というのは学生は礼儀正しいものである。夜はY田さんと、ご飯食べながらウィルソンのバイオフィリアの話とかする。同業者と喋るのは私みたいなポジションにいるとほんと貴重で刺激になる。ありがたいありがたい。で、最終電車で宿のある立川に移動。すぐには寝れなくて26時まで起きている。