卒論添削に追われてすっかり忘れていたけど、論文読みの締め切りが月曜に迫っていたのだった。と言うことで読むのだが、幸いなことに私の専門ど真ん中。こんなやりやすい論文読みもないわ。と言うことで問題点の洗い出しはサクッと終了。明日報告書く。とか言ってたらもう一本来た。これ特急仕上げじゃん。オレこのお役目終わったはずでは？さて、今日も電解質モールにヨメサンのお買い物のお供。すると、中に行列が。抽選会だそうで。そういえば昨日ダウンジャケット買った時に、抽選券何枚かもらったなあ、じゃあガラガラ回そうか、と列の後尾をヨメサンと探すのだが、列を遡っても遡っても最後にたどり着かない。おいなんでこんなに人が並んでるんだ？よっぽど良いものもらえるのかこれ？いやそんなうまい話が転がってるわけない。ということで並ぶの大キライな我々は早々にガラガラ回すのを諦め、それにしても皆さんこんなに並んで一体何がもらえるのかちょっと興味が湧いたのでUターンして今度は列の先頭に。ガラガラしてるところを見てやろう、と。すると、確かによくあたりは出ているようだけど見ている限り、一人平均数千円の商品券を獲得しているだけ。数千円のためにあんな長蛇の列に並ぶなんて耐えられない私らとしては不思議な気持ちで電解質モールを後にしたのである。なんか2時間以上並ぶんだってさ。しかし、あの行列は、その辺の損得勘定ができない人があんなにいることを表しているのか、それとも数千円と言えども獲得しなきゃならないくらい世の中貧しくなっていることを表しているのか、どっちにしてもなんか怖い話だなあと思ったと言う。しかし電解質モールもあんなんやって悪評が広まるだけやんかなあ。
