海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

役得役得

火曜日は例年、1、2、4回生の少人数授業がある日だ。で、1回生向けというのはいわゆる基礎ゼミと言われるもので、レポートの書き方とか発表の練習とか大学での学び方についてやるやつだ。一方、今の私がいるところはいわゆる文理融合型学部と言うやつなのだが、一般論として融合って言っても真面目にやってるところは少ないわけで、文系主体のところに言い訳として理系教員がいるところと、逆に理系主体のところに文系教員が少数いるところとある。で、私のいるところは前者で、そんなところで理系のディシプリンしか持っていない私が大学での学び方を教えるって言っても、他の大多数の教員の教えることとは微妙に違うわけで、以前からなんだかやりにくさを感じていたところなのであるよ。ところが、去年は長の付く仕事をしていた関係でうまく立ち回ることができて、1回生向けの授業の担当から外れることができたのよ。もうこれめっちゃ気が楽なの。つうことで、朝にギンナガの交尾を仕掛けてやっぱりボウズでしょんぼりして昼前に大学に。3、4時間目の授業を挟んで、大勢の人と面談した。もうオレなんでこんな仕事してるのかよくわからん。ほんとよくわからん。