海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

財布を忘れて愉快な

午前中は近所の川で水生昆虫とって遊ぶ。いつも行政主催の川ウォッチングみたいなのに出かけて、この川、虫いねえなあと思ってたのだけど、今回はセミプロ的な方の指導で場所もいつものところより数百メートル上流で、いろいろ採れて面白かった。学生の時に貴船で実習した時以来の楽しさ。やっぱ多様性って楽しい。午後は遅くから薪狩り。トランクいっぱいに詰め込んだ。今年はこれでほぼ集め終わりかなあ。で、肉体労働ですっかりくたびれたので、ヨメサンが晩ご飯は外食よ、といいだす。回転寿司である。つうことで6時ごろ早速専用アプリから予約を入れる、と、いつも日曜の夜には1時間以上の待ち時間なところ、今日は20分とか言い出すわけよ。さあすぐ行こう、ってね。で、世の中にそんな美味しい話があるわけないのに、今日はそのセンサーがオレ的に不調だったのね。急に出発とか言われて焦らされたのもあったのかもしれない。というのは、家族で車に乗って20分ほどのお店に走って、後は信号一つ越えるだけ、というところでヨメサンが頓狂な声を上げたんだな。「店間違えた」。同じチェーンの枚方の店に予約していたらしい。枚方は淀川を挟んで目の前だけど、そこに行くには遠くにしかない橋を目指して大きく遠回りしなければならない。今からそっちに行く気はしない。つうことで店を前にしてUターンして帰ってきた。ああばかばかしい、のだが、ひょっとしたらこの車に家族4人で乗るのもこれが最後かもしれんと思ったら、あんまり腹も立たなかったというね。