海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

切迫感

なんかウチの前のスーパーが殺気立ってるんですけど、、、トイレットペーパーはなくなってるし、米もパスタもインスタントラーメンも底をつきかけてる。購入客は次々と来て車は行列してるし、駐車場ではオッサンが怒鳴っている。レジには長い長い行列だ。ウチは武漢封鎖の時からある程度備蓄を進めていたから良いけど、急にこういう事が起こると、こういう事がバカバカシイと思っていたとしても備えていない人ならば、自己防衛のため購入に走らざるを得なくなるわけで、それで全体最適が妨げられるのだよな。典型的な共有地の悲劇問題だ。信頼が失われた社会ってのはおそろしいよな、と思う。ということで、そういうのを横目で見ながらウチは近くの山の麓に下ろしておいてもらった薪を引き取りに行く。50cm薪を1束250円で分けてもらったので破格で、調子に乗って150束買ったのでこれ運ぶだけでも大変。軽トラの購入を3割ほど本気で考えたくなるよ。ともあれ、今はまだ買って1年も経っていない車で運ばなければならないわけで、トランクの内側を念入りに養生していざ。ヨメサンとどんどん積み込んで1回25束が限界であろう。ウチに着いてもそれを薪ラックに収納する作業が待っているわけで、結局2往復するだけでおしまい。以前にも1往復しているので、あと3回やれば完了するな。これ150束全部でおよそ3㎥くらいだから、1年分にはまだたらない。同じくらいの量をまだ集めないといけないわけよ。今年はなんとなく薪狩りが遅れてる感じでちょっとヤバいかな。