海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

オンラインは時空を超える

ミシマ社のイベントは5人の講師が喋る連続物で、今日がスタート。明日登場の私は2番手で今日のトップバッターは作家のいしいしんじさんだ。で、どんな感じに会が進行するのか掴むため、ウェビナーに私もアクセスさせてもらって、参観。今日は作文講座ということで、いしいさんがお題を出して参加者が文を書いて、画面上で皆に共有していしいさんがコメントする、というのが主体で、参加している人が軒並み嬉しそうなのよね。そりゃそうだよね作家さんから直接コメントもらえるんだもんね。で、なんか聞いてると、いしいさん、クモの話とかしだすもんで、うっかりこれはオレも出て行こうかしらと一瞬思ったけど自重したわけ。いやそれはともかく、こうやって参加者巻き込む感じで進行していくのは良いわあ参考になるわあと思うわけ。が、問題は明日だ。私の会の一回目はこんな風に参加者に何かそこでやってもらうような仕掛けはないので、今日のような巻き込み感はないよなあ、とちょっと頭を捻る。で、その構造は今さら変えられないので、せめてこちらのお話に訴求力をつけようぞ、と思ってどうしたら良いかなあと考える。といっても、私が何かやることがあるとしたらそれって屋外になるわけで、でもオンラインライブの制約上、カメラのあるところでしか私は行動できないわけで困ったな、と思った瞬間、そうだ今やることやっちゃってその様子を動画に撮っておいて明日流せばいいじゃん、と気がつく。ということでヨメサンに手伝ってもらって動画を少しと写真も少し準備素材に追加できた。これでちょっと厚みができた。さて明日どうなるか。と、準備もできたので夕方エダマメ畑に行ってみる。10日ほど前に摘心したのだけどその時土寄せするのを忘れてたので作業するのだ。が、行ってみたらこの10日でエダマメがガっと大きくなっていて既に重さで倒れかけ始めてる株が出てきている。やべー。ので一時間かけて土寄せしたけど、もうなんか葉がモジャモジャに茂っていて、茎元に手を入れるのも手探りでやらなきゃいけない状態で、来年はきちんと忘れず土寄せしなきゃならない、という教訓を得た。