海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

生き物と戯むる土曜の午後

京都新聞のコラムは私の提供する動物写真とイラストとが交互に出てくる仕組みで、既に渡している原稿のうち、まだこちらが写真を渡していないのが一つ。ノネコである。前半もコサギの写真を原稿書いた後に撮りに行ったもんだ。で、ノネコ。昨日の打ち合わせで、やんわり写真くれって言われたので、今日は天気もいいし、と撮りに行く。のだがウチでネコ担当はヨメサンだから、どこに行けば撮れますか?と聞いたところ、そんなもん撮れるかアホかバカかと散々に言われる。昼間は寝てるだろう、って。いや、1個体でも見つければ、望遠レンズあるし撮れると思うんだ。昼間にネコ見ることあるじゃん、と言ってもラチがあかない。ので、とりあえずウチの周りを歩いてみる。ウチに、そうだいつもギンメッキとってる山中の竹林に餌付けされてるノラネコがいるんだ、ということを思い出すので車で出かけてみると、おお、今日もちゃんといたよ。なんか見ない間に丸々と太っちゃって。あれ?オレの知ってるのと別の子?まあいいや、とパシャパシャ撮る。いいよー、その表情。もっとノラっぽくして。だらけてお腹舐めてたらそれっぽく見えないよー。とか言いながら。十分撮った。満足。帰ってきて仕上がりを確認してみると、あれ?この子耳切れてるじゃん。不妊措置済みか。ノラネコ、、、だよな?まあいいや。で、もう一枚、まだ原稿は書いてないけどザリガニの写真も必要になるはずで、実は一枚も良いのを持ってないので、まだ気温の高いウチに撮っとかなきゃならん。で、近所の水路に最近たくさんいるのをヨメサンが発見していたので(ピンポイントでいるので誰か放したんじゃないか?)煮干し持って釣りに興じる私とヨメサン。するとママ友が通りかかって手伝ってくれる。ハサミの立派なのが捕れた。もう暗いので写真は明日ね。