海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

忙中読書あり

つうわけで、この週末にやらなければならない作業がたくさんあるのです。1.水が入るようになった田んぼで苗が活着しなかったところや植え方が悪くてラインがグダグダになっているところの植え直し。2.ささやかな庭でのカタバミ退治と芝刈り。3.ゴーヤネット張り。4.サツマイモ用の土作りと畝立て。5.庭に積んである丸太を薪割りできるように玉切り。これをヨメサンと2人で片づける。ああ忙しい。で、もうどれもこれも後回しにできないものなのだけど、まあ結局週末になるとグダグダと進まないわな。結局今日できたのは、最初の2つだけ。めんどいのが4と5なんだよ。明日なんとかがんばる。さて「三体III 死神永生」を上下巻読了。中国版百億と千億、という話。いや、一部と二部で、人類と三体世界の死闘、みたいな話がずっと展開していたところ、三部ではそういうちんまい話がサーッと後景にひいていって、まさかの長大風呂敷になっていって、まあ正直なんというかおいてけぼりにされた感ある。っていうか、壮大に広がるイマジネーションとなんでもありの区別はどこにあるのだろう?という疑問を持った。つうことで、オレ的には二部が一番好きだな。