海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ランクが1あがった

まあそうは言うても、もっとも保守的な見通しで作業してしまうのが私の貧乏性なところなので、粛々とゲラをチェックする。電子時代になって、こちらが送ったものとゲラとの間の相違が生じ得ないのでチェックがつまらないのである。昔みたいに原稿とゲラを見比べるのじゃなくて、PDFから抽出したテキストと原稿とをdiffして相違点をチェックしていくのだな。で、今回、原稿でmayだったところが一貫してcanに、mightだったところがmayに書き換えられていたので、そうかより強い表現が適当だと思ってくれたわけね、と受け入れる。そのへんのニュアンスは私にはわからんのでなされるがままよ。で、後は英語の直しをタイプセット側でちょこまかやってくれたようでありがたい。で、一ヶ所だけ、ミスがあったので指摘する。そういうこともあるのね。つうことでできた。two working daysもいらないが、けっこう時間がかかった。イベントの準備がなくなって幸いだ。