海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

記録がすべての基礎

「誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?」を読んだ。いやそれはPCR抑制策をとった人たち、という話。この一年半の大事な記録。大勢のエライ人や専門家と呼ばれる人が、まだわかっていないことについて適当なことを断言しては、けろっと後から違うことを言い出して謝りもしないというケースを、いやになるほどたくさん見聞きしてきたわけだ。で、その結果、今の惨状になっている事を考えると、きっちり記録をとるという作業は極めて大事ことがわかる。そういう点で価値のある本。つまり賞味期限の長い本ではないので、早いうちに皆さん買っていろいろ確認すれば良いと思われる。そしたらまた書いてもらえるでしょう。

さて今日は午後に週末のオンラインイベントの打ち合わせをタブチさんとする。1月前の宿題を参加者が出してくれるので、それを見ながら子供たちに出てきてもらってお喋りする趣向だが、去年に比べると提出者の数が少ない感じ。で、それだけじゃ全体が単調になるだろう、ということで、前半と後半にわけて、その間にできる、生き物を使った何か遊びはありませんか?とタブチくんがいうので、ウンウン考えて、じゃあダンゴムシの交替性転向反応を披露するのはどうだろうか?ということに。それだけじゃつまらないので授業で良くやる迷路を変形させて、どうなるかな?というのをすることに。オッケーそれで行けるでしょ。あとは来た写真の同定をすることだな。夕方は、ちょっとディーラーに行ってこすったとこ塗ってもらう。ちょっと悲しい。