海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

再びコラムニストに

今日から京都新聞で「帰ってきたいきものたちのりくつ」というタイトルで、生きものコラムが連載再開の運びとなりました。ちょっとトラブルがあって、基本的に水曜日掲載ですが3月までは各月第1週は休載という変則的なスケジュール。4月以降は毎週掲載に戻って6月まで計30回の予定。オレってエライからすでに28回分までは書き上げてるの。本当はあと2回も仕上げてきれいな体で今日を迎えたかったのだけど、あかんかったー。さて秋はジョロウグモの季節。なので、コロナ禍になる前はこの時期クモを使って学生に実習的なことをしてもらったこともあるわけ。で、対面授業が戻りつつある今、じゃあジョロウグモでも見てもらうかねえ、と数日前にキャンパスをウロウロしてみるも、以前たくさんいたところに全然いないの。え?なんで?と思って、今日は学生さんをキャンパスに散らせて、本当にいないのか探してもらうことを授業内容にした。そしたら本当にいなくなってるじゃんよ。なんで?ひょっとしてクモの巣があったらキャンパスの見栄えが、とかの理由ではらわれてるとかか?それは今どきダサいのでは?ともあれ、今日の授業の前後は週末のお座敷の準備。まだこれまで一般向けにまとまった話をしたことのない繁殖行動周りの話なので、時間がかかる。が、なんとか目処が立ってくる。よかった。夜は、昨日に引き続き飲み会。明日早いので過ごさないように気をつけたつもりなのだけど、人生はままならないものだ。