海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

雪のせいだ

今日は愛知県のヨメサンの実家まで一家で車を走らせる予定だったのである。しかしここ数日の大雪だ。昨日なんか関ヶ原伊勢湾岸道もほぼ1日通行止め。夜には開通したものの、関ヶ原は梯団あるだろうし湾岸道はチェーン規制だ。ひたすら高架橋が続く湾岸道をチェーン規制の中走るのは怖い。で、もう1つの制約条件が上の子の授業。今どきの国立大はこんな日にまで授業をするのである。正直、狂ってると思う。狂ってるよ。皆さん気がついたほうが良いよ。大学が狂ってたらどこに正気が残ってるのよ。それはともかく、その授業はオンラインなので、始まる10時半までに実家に着いてればよい、ということで、じゃあ6時にウチを出発すればいいだろう、と思っていたわけだ。だが規制とかかかってたら、時間が余計にかかってしまって車の中から授業受けることになりかねない。それはさすがにかわいそう。ということで、昨夜の段階で、もうこれは無理かもしれんねえ、ということに。けど一縷の望みがないわけじゃないので一応朝5時半に起きてみて、もし道がクリアされてたら行こう、ということにしたわけ。で、起きてみたら、湾岸道のチェーン規制はなくなっていたものの、亀山辺りがまだ規制されていて、湾岸道にも何か規制が残っている様子。これ、やっぱり時間通りにつける自信がない、、、ということで断念。まあおかげで年賀状をもう1パターン作ったよ。そして夜。いつの間にかヨメサンが入っていたネトフリで映画を見る。「ドント・ルック・アップ」。科学だって政治的に中立でなんかいられない、という話。だって政治はあまねくすべてを覆うものなんだもの。距離をとることなんてできないよ。半年後に地球に衝突する彗星が発見されたのに大統領は政治キャンペーンに利用するし実業家は金もうけしようとするしで、まともな対策が取られないままに彗星なんて無い派と対策しろ派の分断が起こって、、、ってコメディなんだけど笑うというより怖くなる作品。地球温暖化のことを描いた作品だそうだけど、コロナ禍の話だといってもそのまま通じる。こんなことしてたら滅びるよね。