海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ネコの日だが鳥

新聞連載用にドバトの写真が必要になった。いや、もうオレの20年にわたるありとあらゆる写真をストックしているアーカイブを探せばドバトくらいあるだろう、と舐めてかかっていたら、あるにはあったのだけど、なんか露出が激アンダーで、これは新聞には使えんよなあ。ということで、撮りに行くわけだ。あんなもん簡単に撮れるわい、ってね。で、金曜日にKBS京都に行ったので、その前に御所に行きゃあオッケーと思ってたら、全然いなかった、というのは書いた通り。じゃあ鴨川なら、と昨日行ってみたのに、またここにもいないでやんの。げげげやばいねー、と思って、ヨメサンにウチの近くでどこかいいとかないっすか?って聞いたら駅前の公園ならいるはず、とおっしゃる。ので、今日は風が強くて寒いんだけど天気は良くて陽は強く明るいので、撮影には良いかなと思っていってみたらば、たくさんいた。さすがはヨメサン。議員だけあって地元のことには詳しいじゃないか。ということで撮影。寒い中群れて首をすくめているところをデジカメで撮っていると、遊んでいた2歳くらいの男の子がハトを追いかけ始めて、すると少しの距離飛ぶじゃないよ。うーむ翼を拡げてるところを撮るのもいいかも、と思って私も追っかけてみる。が、デジカメだとピンが合って実際にシャッターが降りるまでにラグがあるので上手く撮れない。ので、こんなこともあろうかと思って持ってきたiPadを使うと、これは上手く行くのよ。ただ問題は追っかけて飛ばすので、後ろ姿しか撮れないことだな。まあいいや。つうことで10分くらい撮影して、いくつか良いのを見繕って新聞社に送ってどれにしましょう?という相談した結果、結局最初のデジカメのが良いよね、ということになった。何度も追い掛け回してごめんなさい>ハトさん。午後、某所にイワツバメの巣があるというので、見に行ったらたくさんあった。写真を撮ってヨメサンに謹呈。恩返しだな。