海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

レア度MAX

ということで、原稿をいらう。あー、むっちゃ楽しい。自分でいうのもなんだが、誰だよこの原稿書いたの面白いじゃないかよ、とおめでたいことを考えるオレ。で、これに手を入れれば、バラバラ感のあった話に統一感が出てくるわけで、こんな楽しい仕事ないっす。っていうかこんな楽しいことが仕事なはずはない。で、あんまり楽しいので、散歩に出かける。今日は、近所の川で浚渫と護岸工事があって、その部分の水を止めるので、付近の澪筋にいる水棲生物をできるだけ見つけて工事の域外に出してやるという生き物レスキュー活動があるらしく、ヨメサンが参加しているのだな。で、行ってみると、なんか思いもかけずいろんなものがいたそうで、かなり珍しいものもいたそうで盛り上がっている。で、あんまりたくさんいたのでとりきれない、という嬉しい悲鳴をあげていた。まあ、でも、それだけたくさんいるってことは、取りきれずに死んじゃう生き物にはかわいそうだけど、一応工事も生息環境に配慮してやってくれるということなので、終わればまた周辺から移入してくると思われるので、基本的に嬉しい話だったという。ヨメサンも1日機嫌が良かった。っていうか、この場所についてはほとんど誰もその価値を認識していなかったわけで、浚渫はまた何年か後に行われるはずなので、またその時に住民向けのレスキュー活動を大々的にすればいいのじゃないかと思った。で、帰ってきて原稿いじりに取り組み、1日かけて11章あるうちの6章まで片付けた。見込みどおり、二日でできるなこれ。