昨日1日田んぼに水を入れられなかったので今日は朝のうちに入れないといけない。ということで、6時半にヨメサンが起きて水路を開けにいったのだけど、水が流れていないという。なんでこんな朝っぱらから、と、自転車で上流を見に行ったら、畑の人が水の流れを変えていた。やめてほしいんだけどなあ。水路の水は田んぼ優先のはずなんだけど。といってもこちらは小作人で強いことは言えないのですごすごと帰ってくる途中、自転車の反射板が外れて落ちたので、乗ったまま拾おうと思ったらば、こけて、右ひじを壁にすり付けてしまったのである。皮がずり向けて、不思議なことに血は出てないのだけど、とにかく真っ赤な傷口が見えるわけ。泣きそうになって帰宅してヨメサンに訴える。が、ばんそうこうが無いらしい。えー？とにかく傷口を洗って。しかたないから大学に行く途中で買おう。ともかくも、水が入らないと行けないよ。と何度も水路を見に行くのだが、ちっとも水が来ない。結局3時間待ちぼうけた。畑の人、いくらなんでも3時間水が必要なはずはない。下流で困っている人がいることなんて思いもつかずに作業の間、水の流れを変えて放置しているのであろう。おかげでこちらは3時間をムダにするわけ。で、やっと10時前に流れ始めて1時間入れてなんとかなる。こっちはたった1時間もらうだけで済むのにだな。で、やっと大学に向かって京都駅のドラッグストアでばんそうこうを購入。ヨメサンが湿潤療法が良い、というので3枚千円のキズパワーパッドを購入。ぺたっと貼って、やっと痛くなくなったの。よかった。で、一日が終わって、今日も伸ばし博士のところにいってから帰ってきて晩ご飯を食べてホッコリしていると、何かたらーっとしたものをひじに感じて、なんじゃこりゃあ！と思ったらば、キズパッドから液がダラダラと垂れてるじゃないか。知らんかったけど、このパッドってポリマーで体液を吸収して湿潤状態を保つんだな。でも体液が出続けてると、吸収しきれなくなって、ある時からドバーっと放出し始める、と。ダムかよ。そういわれてみるとパッドが全面的に膨らんでいる。ぐえー。オレ、こんなに体液出し続けてるわけ？いや、生き物なんて水の詰まった風船みたいなものだとは頭で理解しているけど、なんかこんな風に目の当たりにさせられると、ちょっとエグクないですか？
