海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

貧乏性

火曜日は2回生向けの少人数授業で、ここのところダンゴムシの交替性転向反応の実験をしてもらっている。で、データ取ってもらってる間はこちらはすることがないので、この二週間、教室に来ては「さあ、じゃあデータ取ってくれたまえ」と言ってあと90分ずっと学生のすることを眺めているだけだったのだな。で、眺めてるのも退屈なので、時々ネットサーフィンして調べ物したりとかして過ごしていたわけ。そうするとなんかサボっているような気持ちにもなるのだけど、授業のコンセプトがこうだからしゃーないなあと思うのだな。で、今日は二週間取ったデータに基づいて発表してもらう日なので、私の何もしない感は存在しないことであろう、と思っていたらば「発表資料を作る時間をくれ」というので、じゃあ30分で作ってね、とお願いしたところ、結局1時間以上かかって、やっぱりその感私は何もしないで過ごしたという。いや、私としては楽だから良いし、学生に自分で作業してもらうのも意義があることだと思うから、良いんだけどね。