海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

一難去って

先週の東京行きから丸5日が過ぎた。オレは無事外出イベントを乗り切ったらしい。さすが日頃の行いが良いオレだ。しかし、また今週もリスクの高い行動目白押し。どうして授業が終わってからの方が感染リスクが高くなるのか。と、今日は私にインタビューする人が来るのである。なんでも阪神高速にはPR誌があって、そこにクモの専門家をとりあげようという企画らしい。で、3名も来られる。私の与太話を聞くだけに三人もの人を派遣するとは阪神高速も太っ腹なことである。通行量下げてくれ。で、小一時間ほどプラプラ適当なことを喋っているとその三人のうちディレクターだという人が急にせき込み始めて部屋を出ていくじゃないか。こわいよー。せっかく東京を逃げ切ったのによー。とかいううちインタビューが終わって写真撮影。クモと一緒のところを、と最初言っていたけど、そりゃむずかしいっすよ、ということで私のポートレイトとクモの写真は別撮りで。外で色々ポーズ取らされた。で、今日は、京都新聞に私の新刊が出たことの記事が載るのである。夕刊の一面である。今日、特大の事件が起こらない限り掲載と言う話だったので、とにかく中国が台湾にいらんことせんといてくれ、と願う一日よ。それはともかく、掲載紙が送られてくるのを待つのもなんなので、帰り道にコンビニで買うわけだけど、自分の顔が載ってる新聞をレジに出すのは憚られるので、そちらを内側に折り畳んで買ったことを告白しておきます。記事は、良い記事だった。なんせ2年半ずっと伴走してくれた担当記者さんが書いてくれたんだものね。