海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

分割論者

来週のお座敷の打ち合わせを朝にzoomで。打ち合わせも何も、zoomで普通に喋るだけでしょ?とこちらは思っていたのだが、先方は4人も集まって、分単位で当日の動きをリハーサルしておられる。何という丁寧な準備。っていうか、それ自体が目的なんでしょ?と思って見ていた意地の悪いオレ。終わって今日は昼から教授会なので出かける。それならzoomも研究室でやればよさそうなところだが、当日と同じ機材でということだったので自宅のAirを使ったというわけだ。で、なんか4回生の再試験というのをやらなきゃならないらしく、LMSで過去の試験を再起動できるか聞いてみたらできるというので、手順を教えてもらう。あー、これはなかなか良い方法だと我ながら思うよ。で、教授会して、本来なら終わってすぐ帰るところだが、今日は夜に用事があるのでお座敷の準備など。で、ほどよく時間になったので研究室を出る。何かというと、友人の府議さんの統一地方選に向けての決起集会的なものである。寂しいと困るから来て、と言われたのであるが、会場についてみたら満員だった。やだー。オレまだこういう混雑した場所におつきあいで来るような精神の緩みはないのよ。こんなに混みあうって知ってたら来なかったよ。が、もうこうなったら仕方ないので、腹決めて席に座る。ヨメサンもいるのだが、彼女には良い席が用意されているので、私は離れて入り口そばに。せめて空気がたまらないところのはず。で、なんか、この集会、組織の人と思しき人が結構たくさんいる感じで、ヨメサン含む市議町議とかが紹介されるときも、人によって拍手の量が如実に違うのね。自分たちと関係のある人だけ拍手しているとかなの?だったら感じ悪いねー。っていうか、私みたいに団体行動がキライな人間は大きな選挙には関わらないようにすべきだと思ったわけね。ヨメサンの選挙くらいなら当選に必要な数はたいしたことがないので、組織とかなくても全然やれるんだけど、府議とかで万の単位の票を争うことになると、組織が影響力を持ってくるわけなのねきっと。ああやだやだ。つうわけで、私は選挙区はもっと小さくすべき、もしくは1つの選挙区の定数をがばっと大きくすべきって思ってるのよね。