海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

下請け

U丸さんのところでは志ある高校生を角って研究活動をしてもらってそれを支援するプログラムがあるらしい。高大連携なのか青田刈りの一種なのか知らんが大変なことである。で、どうやらこれはSSHが大学を頼ってくるのとは違うみたいで、なんというか高校生の教育は高校に任すのが筋なのではないだろうか?という疑問が湧くのだが。。。それはともかく、クモの網の作り方について調べたいという人がいるのだそうで、U丸さんが「それならアドバイスをしてくれる適任者を知っている」ということで私のところに話が来たわけ。確かにそのテーマなら日本ではそうならざるを得ないであろう。で、何年かに一度は私のところにそういう話が来るものであるから、こちらも慣れたものであって、ほいほい引き受けて、今日Zoomでお話をした。で、先方タブレットで繋いでいたらしく、ディスプレイ側のカメラじゃなくて背面側のカメラしかアクティブにできないということで、先方の画面が移らない状態で話をした。ので、向こうの反応がイマイチよくわからなくって、そういう時の私って伝わってるのか不安になるからひたすら喋りまくることになるのが通例で今日もそうだった。で、喋りすぎたと反省する。なんせこちらはこのテーマに関してはプロ中のプロであって、それが喋りまくった時には、周りを置いてきぼりにしてしまうこと必定である。あとからU丸さんには、それで良かったと思うと言ってもらえたわけだけど、いやあ、やっぱりもう少し高校生さんに話をしてもらう方が良かったと思うのよね。全部タブレットのせいだ。