海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

海路の日和

私は待ち伏せ型なので、待つのは苦にならない。そういえば、若い頃、3時間ほど駅で人を待ってたことも。。。で、今日はそんな私の長所(なのか?)が存分に発揮される日だ。つまり、極めて大事だけれども、いつかかってくるかわからない(というか、多分そんなすぐにはかかってこない。どころか1日待ってもかかってこない可能性だって否定しきれない)電話を自宅で待つのが今日のミッションだ。別に自動的には消滅しない。で、朝、出かけるヨメサンを駅まで車で送ってから、待機モードオン。家事を丁寧にやりネット遊びし統計手法の勉強をしながら、いやいや、まだ昼過ぎだし、これくらいにかかってくるようなら苦労はしないて、と思いつつ、とはいえ、畑のネット張りと田んぼの水入れには行かなきゃならないので、そろそろかけてきてくれないかなあ、と思い始める。こういう時にケータイ持ってないと不便だけど、わずかな利便性のために月何千円も支払うことになって自由が少しずつ奪われていくのはやはり避けたいもの。そんなわけで先方には、16時頃までなら自宅で電話とれるけどそれ以降は出かけると伝えてある。が、そうかやっぱり16時になってもかからないなー。いくら待つのが得意でも、他にやる事があれば仕方ないので、一応「今からしばらく繋がりません。夜にまた待ってます」旨のメールを投げて、外に出て野良仕事を2時間とヨメサンがいないのでぶーちんの晩ご飯作りに1時間ほど時間を費やすことに。で、終わって「帰ってきたので電話受けられます」とメールしたのが20時頃。で、1時間待って、呼び出しが鳴った!!受話器に飛びつき、私的には歓喜があふれ出る中、30分ほどだったかお話する。そうか、途方に暮れてたのはオレだけじゃなかったんだな、ということがわかった。光明が差してきた思いだ。っていうか、今夜は当初の予定ではU丸さんとのみにいくはずだったところ、ドタキャンされてたのであった。おかげで、今日1日待ってたのが無駄にならなかったので、U丸さんGJ!ってやつだ。知らんやろうけど。心の中でお礼しておく。つうことで、ホッとしたけど、この気持ちを訴えるヨメサンもいないし、缶ビール開けて飲んでおやすみなさい。