海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

我が同胞

講義二つとゼミ。ゼミでは、ある建物の脇にアリジゴクが数十匹いると4回生の学生さんから教わる。さすがにこのキャンパスに私より倍も長くいるだけのことはあって詳しい。で、彼はアリジゴクを紙コップに取って教室に持ってきてくれていたのだが、ゼミが終わってから採った場所に一緒に返しにいった。すると他の教員に見つかる。で、「ひょっとして先生のゼミ生ですか?」などと言われて、ちょっと誇らしい気持ち。全然異質なことやってるでしょって。

どうでもいいが、彼は高校で生物部に所属していたらしく、私的にはなんだかチベットの奥地で日本語を解する人と出会ったような気持ち。

折角サガオニグモがたくさんいるので、サガオニグモカーン実験を遂行中。1/3ほど終わったところ。あと10日ほどで、またまた長崎にゴミグモ取りにいくので(やっぱり行くことにした)、それまでに終われば理想だが、どうなることやら。