海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ヒヨちゃんのお食事

論文を書きながら窓の外をぼーっと眺めていたら、ヒヨドリが建物の壁面でホバリングしながらクモをついばむところを続けざまに二度(同じ個体だけど)見る。下の方にとまって上を眺めながら、えいやっと飛び立ってホバリング。なんか随分大変そうなのだけど、クモはその苦労に見合う餌なのかしら?と心配してみたりする。

今日注文していたスペクトロメーターが来た。もう少し早く来ていてくれれば。。明日から試験+採点でしばらく触る時間が無さそうなのだなあ。


クモをハエと一緒に容器に閉じこめておくと、そうでないときと比べて小さな網を張る、という実験に、急いで網を張るから小さな網になるんだって解釈がついた論文がある。しかし、そんなんハエがいたからって急いで網を張ったとしても、完成する頃にはとっくにそのハエはどこか別の場所にいってしまっているんじゃないのかなあ、と思う私はその話をあまり信じていない。信じていないけど、今書いている論文でその事を全く触れないわけにもいかないわけで、どうしたもんかなあと思う今日この頃である。