海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

山梨はブドウの話題

先日来取り組んでいる原稿はこの夏に大阪で話した内容をまとめたもので、Y田さんとの共著になる。ということで、今日は草稿をもって上野原に出向き、中身について検討する、という。しかし着いてみるとY田さんの大学は今日から後期開始と言う事で、Y田さんはどたばたどたばた走り回っていて、あんまりまともに検討できなかった。大丈夫だろうかオレ。それにしても、9月の22日から通常業務とは。ウチは10月に入ってからで、私は曜日の回りで10/6まで講義が無いというのに、エライ違いだ。あ、でも後期は地獄の1時から6時まで三コマぶっ通し講義が6週間控えているのだった。忙しそうに走り回るY田さんを見て、夏休みの終わりに次第に憂鬱の色を濃くする小学生の気持ちになった。今日は大変に寒い。

夜は例によってY田邸でウチの家族とMぺさんも交えて宴会。グレープフルーツはブドウの房のように木になるのか?とか、ブドウ球菌はやっぱりブドウの房状になるのか?とかグルコースのグルコはブドウの意味なのか?とか話す。山梨県にいるしねえ。山梨と言えば、中央線の甲府行き特急で「かいじ」というのがあるが、私はずっと「かいじ」という一語の単語があるのだとばっかり思っていた。ところが宴会の場で「かいじ」は「甲斐路」だと教わり目から鱗が。てっきり、かわぐちかいじ、の類だと思ってたと言うのは内緒だ。