海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ネス湖には怪物が10-20匹いるそうだ

今日は上野原に出向いて「ゼニガタアザラシの個体識別支援画像データベース」(長いぞ)制作の打ち合わせ。こんな形で学んだ知識が役に立つとは。しかし、いろいろ聞いた結果、思ったよりも面倒くさそうだということがわかる。まあでも、私のメインの研究よりは世の中の役に立ちそうでもある。あと、行動学会のポスターを印刷させてもらったり、Mぺさんの学生さんの卒業研究の相談に乗ったり、Mぺさんが自分のゼミで扱ったネス湖の怪物の個体数を推定した論文の話を聞いたりする。これがLimnology & Oceanographyという学術雑誌に載った論文であると言う。まあウルトラマン研究序説のようなものであるが、このネタは面白いので来年の「教養入門」で使わせてもらう事を検討しよう(大昔にK那部さんがこの論文をネタに「アニマ」に原稿を書いていたとのことで、結果的にマネっこになるのがちょっとひっかかるが)


ところで、こないだついにETCを買ってしまったのである。国交省の思惑通りになるのは悔しいのだけど、ハイカ廃止という兵糧攻めにあっては仕方がない。民主党政権にもなりそうにないし。で、10000円の機械にセットアップ料2000円強に、取り付け工賃5000円を払ってETCカードのキャッシュバックで5000円を取り返すので差し引き12000円強。これを割引で補うためには高速料金として80000円ほど払わなきゃいけない。やっぱりなんか間違っている。なんか間違っているぞ。

ということで、今日初体験したのだけど、バーに突っ込んでいくのはやっぱり本能に反する行為で、イヤなものだね。