海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

あらゆるところ会議あり

今日から岡山で行動学会。学会と言うと、日常の業務を離れて、自分が本来の居場所であるとみなす研究の世界にどっぷり浸れる、まあ何と言うか癒しの場だったりするはずなのだけど、何の因果か今日は公的な会議二つに、もうちょっとインフォーマルな会議一つ。というわけで、研究発表は全く聞けてません。まあ誰かがやらなきゃならない事だからね。

で、23時を過ぎて入ったショットバーで、別の学会関係者とバッタリ会って、必ずしもやりたくない事でもやってしまう場と言うのがコミュニティーの定義である、なんて話をする。あと、意思決定と言うのは、合理的な判断をするための情報が不完全な状況にも関わらず存在するオプションの中から一つを選ぶ事であり、実は教育と言うのは、そういう意思決定ができるよう学生を訓練する事なのではないか、という話もする。えーっと、そういう意味で行動学には思いも寄らぬ現代性があるのかもしれないね。酔っぱらってヘロヘロの状態で書いているので、ホントかどうかは知らないけど。