最近上の子は110まで数えられるようになった。そこまで行けば、少なくとも999までは数えられるはずだと思うのは大人の浅知恵であって、現実の子供は110までと言ったらホントに110までしか数えられない。で、なぜ110かというと、ヒトの脳が扱える集団サイズの上限と関係がある、というわけではきっとない。
そうじゃなくて、そんな上の子にとって今110は「大きな数」の意味だ、という話である。用例:「ねーねー、ボクが110歳になったら、布団からはみだしちゃうねー」
最近上の子は110まで数えられるようになった。そこまで行けば、少なくとも999までは数えられるはずだと思うのは大人の浅知恵であって、現実の子供は110までと言ったらホントに110までしか数えられない。で、なぜ110かというと、ヒトの脳が扱える集団サイズの上限と関係がある、というわけではきっとない。
そうじゃなくて、そんな上の子にとって今110は「大きな数」の意味だ、という話である。用例:「ねーねー、ボクが110歳になったら、布団からはみだしちゃうねー」