海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

全ては白日のもとに

上の子こと、ちゃんいーにとってのライナスの毛布は、鼻の下で唇の上のプニュプニュしたところだ。気持ちが良いらしい。怒られてしょんぼりした時など、一人でそこを触っているところがよく観察される。で、ちゃんいーは、その場所の事を「ぺ」と呼ぶ。

彼がまだ一歳くらいの頃だ。ヨメサンがMぺさんに、「ぺ、ぺ」と話しかけるのを彼が「ぺー?」と真似をした時に、なぜか鼻の下を指さしていて、大人たちは大笑いして「そうそう、そこはぺーだよ、カトちゃんぺっ」とかウッカリ言ったのを学習したのである。それが今日のこと、寝る前にいつものように鼻の下をいじりながら「ねーねー、ここの事、ぺーって言うって知ってるの、ボクとお父さんとお母さんだけだよー」と。