海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

今日は保護者

なんだか最近は、論文を書いていないと自分が何者であるかがわからなくなっちゃいそうなので、昨日から新しいのを書き始めたのである。今回のは既に話が固まっているネタの周辺を埋める様なネタで、随分前に一度学会発表もしていると言う事で、さくさくイントロを書いてマテメソへ。サンプル数を記述しようと思って、学会発表時のデータを掘り出してきたら、論文にするには全くデータの厚みが足らない事に気がついた!そういえば学会発表の後に、薄さに気がついていたので追加でデータを取っていたのだった。それに、まだ掘り起こし終わってないデータもあるのだった。ということで、今日は4年も前に撮った網の写真群からデータ起こしの一日。終わって、ドキドキしながら解析にかけると、当初考えていたストーリー通りの結果でホッとする。ある程度文章ができ上がってからデータを追加するのってスリリングだよね。結果が違ってきたらどうしようって。

上の子は今日が終業式で、初めての通知票をもらってきた。最近は所見欄に当たり障りのない事しか書かない、と昨日の新聞に書いてあったので、裏読みをして、ウチの子はやる事が雑だと指摘されているとの結論に達する。それはともかく、確かウチの子は皆勤だったはずなのに、欠席日数の欄に3と書かれていた。先生が間違えたと推察される。クレーマー体質のヨメサン、勇んで「先生に電話しなくちゃ!」と立ち上がる。しかし、こんなしょうもないことを訴えたらモンスターペアレンツと思われないだろうか?と私。でも皆勤だと賞状もらえるらしいし、と思い悩んだヨメサン。結局受話器を取り上げる。調べて修正してくれるらしい。