海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

分相応

今日は朝から五竜へ。テレキャビンとリフトを乗り継いで地蔵ケルンまで。今日は曇りの予報に反して晴れていたので、涼しいのに日差しは痛さを感じるほどという変な感覚。途中の山野草園は大規模な花壇で、栂池の自然な高山植物の数々と比べると趣に欠けるのだけれど、湿地だから水の溜まる谷部で展望の効きにくかった栂池(私らは下の方しか行かなかったからかもしれないけど)と違って尾根部を歩ける五竜は眺めがとっても良くって、これはまた別の楽しさ。

ずっと上にいたい気持ちだけれど、子供は飽きてくるもので、昼頃には麓に。お昼は昨日美味しかったので調子に乗って連続で「グリルこうや」。吊り橋を見て3時ごろには宿に。ここでの次の行動が、今回いかに避暑地でリゾートの旅であるかを象徴するのである。そう、すなわちホテルのプールで一泳ぎ。くー、私も大人になったなあ(っていうか、プールと言うものに最後に入ったのは一体いつだったろう?最後に海で泳いだのは、確か2002年だったような。。。)

ところが入ってみると水が冷たいのなんのって。すぐに耐えられなくなって温泉に路線変更。やっぱ、庶民としてはこっちさね。

夜は「グリルこうや」から少し白馬駅側に行ったところにある白馬飯店という中華。ここも美味かった。奇をてらうことのないスタンダードなお味で、でも絶妙な味加減で勝負という。これから白馬でスキーの帰りは、ここで夕食にすべしと堅く誓う。

どうでもいいけど、外食続きで不足しがちな野菜を補うため近くのAコープに行ったら、業務用の食材がたくさん置いてあって趣深かった。きっとあの辺りではミートソースはほとんどハインツ製とかなってるんだ。