海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

休暇の本分

さすがに4泊5日となると、だんだんすることが無くなってくる。しかしながら、休暇と言うものは、することがない状態が本来の姿であるべきで、すなわちここに来てやっと本当の休暇になったと言える。で、今日は時間潰しに戸隠まで行って蕎麦でも食いたかったところなのであるけれども、ヨメサンが気乗りがしないというので、姫川源流で虫取りをした後、この7月にできた国営あずみの公園の大町・松川地区へ。ここのウリは森の中を貫く空中回廊で、これは樹冠の生物相を見るものに違いなく、樹冠生態学の影響がこんな風に表れたかと興味津々だったわけ。ところが実際は、高いところを歩けるものの、あまり樹冠に近づくことができなくって、拍子抜け。もうちょっと周りの木が茂ってきて回廊を覆うようになれば面白くなるのかもしれない。それよりここの目玉はエントランス近くの展示で、キューブをコンセプトに全て作られていて、自然科学的内容なのに展示方法はアーティスティックというのは私的にはとっても趣味に合うのである。やっぱ面白いのは異なる要素のフュージョンだと思うのよ。

で、今日も晩ご飯は白馬飯店。店員さんが昨日こちらが頼んだメニューを覚えてくれていて、そういう点でもこのお店はクオリティー高い。白馬一押し決定。

夜、のりピー失踪のニュースに接する。